《ホントは、お金って、生きていけるだけあればいい》
と、思っていた。
少し前の、私の潜在意識はね。
頭では、お金が叶えてくれる、豊かな暮らしに憧れてたりするけど、
ホントにそんなこと、願っているの?って自分に問いかけます。
収入はいくら欲しいですか?と聞かれたら、
口では月収100万円くらいはほしいな~と言っていたりした。
(その数字の根拠はあるんだけどね)
でも、今までの潜在意識の私は、ホントは生きていける程度の、
普通の暮らしをするだけのものがあればいいって思っていたと思う。
要は「死なない程度」の収入でいいって思ってるとうこと(笑)
だから、現実的にも収入が上がっていかなかったのよね。
自分がこれくらいの収入を得ていいんじゃない?っていう
自分の価値を決めているのは自分でしかない。
低く見積もれば、低いままなのよね。
その基準は、今までの経験や環境や自分の中で作られた「大前提」で決めらている。
大前提=セルフイメージ=世界をどう捉えているかってことですね。
私の人生を振り返っても、そういえば、
「死なない程度の収入」しか得て来ていないわけで、納得(笑)
25~30年前の、バブル絶頂の頃、
お友達は、高卒の事務職でボーナスが100万円だった。
その頃の私は、スタイリストの弟子入り修行(無給)から始めて、
数年経っていたけど、お給料は8万円だった(爆)
そういえば、ボーナスなんてなかったよ。
体を壊して25歳で辞めるまで、お給料は10万円を越えることはなかったかな。
われながら、よくやってたと思うわ(笑)
親元にいたし、忙しすぎてお金を使う暇もなかったので、
そんなお給料でも特に困っていなかった。
お金より、毎日が刺激的で魅力的な人達とお仕事することが楽しかった。
企画、キャスティング、衣装や道具集め、撮影の段取り、
ヘアー&メイクなどの全てに携わり、
媒体として完成する充実感を得るという「経験の方」がプライスレスなことが、
自分の中の価値基準となっていた。
今から思えば、フリーのスタイリストとして、
独立してやっていくという選択もあったと思うけど、
雇われることでのお金を受け取ることはできても、
私の仕事に対する価値基準は、お金じゃなくて経験の方だったから、
自分の価値を世間様に提示して収入を得ていくことが想像できなかた。
その選択肢を自ら進もうとする勇気もなかったんだな~。
大前提=セルフイメージで決めてしまっている人生が
常に創り出されているんだなぁ~と思います。
お金を受け取れない私っていう大前提と、
死なない程度の収入で幸せな私っていう大前提が繰り広げられていた人生でしたね~(苦笑)
自分の価値は、人からの評価ではなくて、
自分が感じて決めればいいことだし、
得たい収入は、すきなだけ得ていけばいいし、
この世界は常にそれが可能で、
そう気づくことと、自分に許可を出すだけでいいと分かった今、
私の収入も大きく変わってきています。
これを、世間的には、
お金のブロックが取れた、っていうんでしょうね。
豊かさを受け取る許可をした、とも。
死なない程度の基準も人それぞれにあると思うけど、
その、死なない程度の基準が上がったんでしょうね!
これからも、いくらでも上げていきまっす♪
現実を見ることで、自分が何を望んでいるのかがわかります。
目の前に繰り広げられる現実は、間違いなく自分がオーダーしたものです。
オーダーが間違ってたら、
オーダーしなおせばいいのです♪
そのためには、この世界のルールを知らないと、
オーダー方法が間違ってるってこともありますからね(汗)
望む人生を創り出していきましょう♪
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