今日はやっと読みたかった本が読めました。
著者、篠田桃江さん。お歳は103歳だそうです!
先日、天気予報を見ようと思ってテレビをつけたら、
インタビューを受けてらっしゃるところが映り、
103歳とは思えないお姿にびっくり!
言葉も姿勢もお着物姿も、全てがステキなのです。
すっかり魅了されてしまいました(≧∇≦)
自分が103歳になる日が迎えられたとして、
篠田桃江さんのように、
凛として、
すべてから自立して、
自由に、
自分らしく生きているのだろうか?
自分の問うてみることがたくさん出てくる。
90代まではお手本がいるけど、
100歳をこえるとお手本がいない世界なので、
日々、自分で創造していく世界だそうです。
「歳を取るとういうことはクリエイトしていくこと。」
くー、かっこいい!
日々、クリエイトしてるからこそ、
シンプルなのに重みを感じるのお言葉の数々。
現代なら、そんな風に
自由に人生をクリエイトしながら生きてる方は
いっぱいいると思う。
でも、大正時代に生まれて、
今よりも常識って世間様の枠ががっちりと厳しい中で、
自らに由って生きていくと決めた時に、
「自分の行きたい道を行きなさい」と言われた、
桃江さんのお母様も、すごいお方なんだなぁ~と思う。
最後のページには、
「自分の心が一番尊いと信じで、自分一人の生き方をする」
とある。
自分のことを信じ切るとき、
その生き方は人とは違うものになるってことで、
人と違う人生が当たり前であって、
自分オリジナルな人生しかないってこと。
人のうまくいってる人生をマネて生きようとしても、
上手くいくはずかないってことですね。
1人ひと宇宙。
同じ地球に生きているけど、
同じ言語で意思の疎通はできるけれど、
宇宙が違うほどと思えるくらいに、
自分と他人は違うもの。
その認識をもって、
他を認め、受け入れ、尊重し、
そして、自分の人生を、
だれに氣を使うことなく、
生きていけばいいのですね。
私が103歳になるまでには、
あと50年以上はある♪ヤッホイ!
まだまだなんでも出来る氣がする~(*'▽')
もし、桃江さんより長生きできて、
105歳を元気に迎えることができたとしたら、
「105歳になってわかったこと」って本を書こうかな(笑)
「103歳になってわかったこと」
オススメ本です♪
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